Posted at 17:13h
in
Clover
私は、いわゆる「外国人」の
血が少し混じっている日本人…
らしいんだよね(๑>◡<๑)
子供の頃、瞳が茶色くて、
金色に近い白髪だった、
父方の祖母に、
「なぜ、おばあちゃんはおメメが茶色いの?」と質問したことがある。
「ご先祖さんが、ロシアという国から日本に来たからだよ。
でもね、絶対にこの事を日本で話してはいけない。仲間に入れてもらえなくなるからね。」
と、真っ直ぐ私を見て、
そう言ったおばあちゃんの瞳から
とても “大切な事” なんだと、
子供ながらに感じた。
この経験から、私は
瞳の色や、髪の色を、
なんなら自分の全てを、
『隠さないといけないもの』
『バレてはいけないもの』
と認識していたんだよね。
だから日本では、他の国の血が混じっている事を、バレないように、
色々な変装を試みて生きて来た。
なんとか、《みんなと一緒》
じゃないといけない‼️
と、思っていたから。
先日、
とある事で、職場の可愛い女の子に
私が、《外国の血が混じっている》事を知られてしまう事件があって、
一瞬、
すごい背筋が凍りそうになった。
んだけど、
その子は、私に向かって
「血が混じってていいなぁー💕
だから、そんな綺麗な顔なんですねーーーっ♬」
って(;゜0゜)
屈託のない笑顔を振りまいてきた。
ん?👀
今、なんとおっしゃいました???
まさに、世界が崩れるとは
こう言う事で…
今まで頑なに信じていたこと
(心理学用語では観念と申しますが。)
は、もしかしたら、もしかしたら…
自分が勝手に
【悪い】と思っていることは、
【良い】ことだったりすることも、
あるかも٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
しれないんですよねー
まっ、『違い』は個性だよね💕...